【FP1級実技】73歳の合格体験記!FPキャンプの口コミときんざい対策

この記事を書いた人
本多遼太朗

24歳で独学により1級ファイナンシャル・プランニング技能士を取得。2021年に「ほんださん / 東大式FPチャンネル」を開設し、37万人以上の登録者を獲得。

2023年に株式会社スクエアワークスを設立し、代表取締役としてサブスク型オンラインFP講座「FPキャンプ」を開始。FPキャンプはFP業界で高い評価を受け、2026年5月のFP1級試験では65%を超える受験生が利用。金融教育の普及に注力し、社会保険労務士や宅地建物取引士など多数の資格試験に合格している。

「70代からFP1級を目指すのは遅いのではないか」「面接形式の実技試験に対応できるだろうか」と、不安を感じる人もいるでしょう。

田島様は、40年以上にわたり技術系の仕事に従事し、70歳近くになるまで資産・相続の実務とはほぼ無縁でした。

身内の相続手続きを自力で進めた経験からFPの勉強をはじめ、FP3級・2級を経てFP1級実技試験に挑戦し、見事合格しました。

本記事では、田島様がきんざいの実技対策で実践した4か月間の学習スケジュールや面接対策、FPキャンプの口コミを紹介します。

70代からFP資格に挑戦したい人や、FP1級実技の対策方法に迷っている人は、ぜひ参考にしてください。

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目次

73歳がFP1級実技に合格!田島信一郎様の体験

金融・相続とは異なる分野で働いてきた田島様が、FP1級を目指した経緯を紹介します。

40年以上の技術系の仕事からFPの学びへ

田島様は、40年以上にわたり技術系の仕事に従事してきました。

仕事では資産や相続の実務に携わっておらず、金融・相続は未知の分野だったと振り返っています。

田島様はリタイア後に本格的な学習を進め、これまでの職歴とは異なる分野で合格をつかみ取っています。

これまでの職歴と直接関係のない分野であっても、学ぶ目的を明確にし、自分に合う方法を探しながら試験へ臨んだ素晴らしい事例です。

きっかけは身内の相続手続きを自力で進めた経験

FPを学びはじめたきっかけは、義叔母が亡くなり、相続手続きを自力で進めた経験です。

田島様は税理士への依頼を検討しましたが、近隣の税理士には引き受けてもらえなかったといいます。

そこで、自分で相続手続きを進めると決め、銀行預金の払戻しやマンションの売却、相続税申告書の作成にも取り組んでいます。

相続人が高齢かつ遠方に住んでいたため、金融機関での手続きにも大きな負担を感じたそうです。

一連の経験を通じて、身近な人の相続を支えられる知識を持ちたいと考え、FP資格の取得を決意しました。

FP3級・2級を経てFP1級へ挑戦

田島様はFP3級・2級と順調に学習を進め、「せっかくなら1級まで挑戦しよう」と考えました。

FP試験は、ライフプランニング、保険、金融資産運用、税金、不動産、相続・事業承継と出題範囲が広いのが特徴です。

しかし、異業種からの挑戦であっても、各級の学習を通じて基礎を固めれば、次の級に必要な知識へつなげられます。

2度目の挑戦で見直したFP1級実技の勉強法

初回試験での反省を曖昧にせず、自分に不足していた力と学習範囲を見直した点が、再挑戦における大きな変化です。

反省点:前回は面接官の質問に即答できず戸惑い

2025年2月の初回受験では、面接官の質問に即答できず、戸惑う場面があったと話します。

FP1級実技(きんざい)は、知識を覚えるだけでなく、設例を読み取って口頭で回答する試験です。

田島様は、考え込みすぎて沈黙が生まれ、面接官のペースに対応できなかったことを反省点として挙げています。

そこで2度目の受験では、知識を増やすだけの勉強から、質問に対して言葉を返すための練習へ重点を移しました。

対策:教材を広げすぎた反省から学習範囲を絞る

初回の学習では教材を大量に集めたため、情報が散らかり、実技試験に関係のない知識まで増えてしまったそうです。

2度目の挑戦では、FPキャンプの教材と田畑真吾氏の過去問集をメイン教材に位置づけました。

そのほかの書籍やnote記事は、相続・事業承継など、背景を理解するための補助教材として利用しています。

教材ごとの役割を決め、学習の方向性を明確にした点が、2度目の挑戦の土台です。

FP1級実技合格までの4か月間の学習スケジュール

田島様の4か月間の学習は、同じ勉強を繰り返すだけではなく、試験日が近づくにつれて内容が変わります。

2~3月:FPキャンプと過去問で基礎固め・情報収集

2~3月は、FPキャンプの実技対策講座を受講し、前回使用した教材を点検したそうです。

あわせて、直近1年分の過去問を見直し、note記事や相続・事業承継の実務書で背景知識を補っています。

田畑真吾氏による2022~2025年度の過去問解説も読み込み、面接官の質問傾向を読み解いています。

この時期は回答を暗記する段階ではなく、試験で何が問われるのかを整理し、今後の流れへつなげる期間です。

3~4月:FPキャンプのQ&Aから想定問答100問を作成

3~4月は、FPキャンプのQ&Aをもとに、重要度が高いと判断した質問を100問に絞りました。

各質問への回答は、生成AIのGeminiを使って40字に要約しています。

長い説明をそのまま暗記するのではなく、口頭で答えやすい長さに整理したことで、後の反復練習へ移りやすくなりました。

FPキャンプのQ&Aを記憶しやすい形に圧縮するために、生成AIを利用しているのがポイントです。

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直前1か月:音声反復で即答力を強化

直前1か月は、単語帳アプリを使い、問題に対して声に出して答える練習を重ねました。

机に向かっている時間だけでなく、散歩中もイヤホンを使って回答を繰り返しています。

目で文章を読むだけではなく、質問を耳で聞き、口を動かして答える練習です。

面接官から質問されたときに、考え込んで沈黙する状態を避けるため、回答の最初の言葉が出る状態を目指しました。

直前2週間:過去問を使って準備時間15分を再現

直前2週間は、直近2年分の過去問をA3用紙へ印刷し、本番形式の練習へ移りました。

設例を読む「準備15分」を再現し、限られた時間で問題点や回答の流れを整理しています。

知識を確認するだけでなく、時間配分と回答までの手順を本番に近い形で練習した点が特徴です。

計画した対策を進めた結果、試験当日は落ち着いて臨めたと振り返っています。

知識量より瞬発力!田島様が実践したFP1級実技の面接対策

田島様は、知識を無制限に増やすのではなく、重要な質問へ自分の言葉で反応できる状態を目指しました。

田島様の面接対策は、想定問答100問の要約や、単語帳アプリを使った音声反復だけではありません。

田島様は学習内容を「即答が必要なもの」「自分の言葉で説明できればよいもの」「自然記憶に任せるもの」の3種類に分類したそうです。

さらに、100問には含めなかった気になる論点については、自分の言葉で説明できる状態を目標にしました。

すべての論点を同じ深さまで追わず、覚える内容に優先順位をつけたことで、重要な質問の反復に時間を使えたといいます。

2026年6月のFP1級実技試験!面接の雰囲気・質問・得点結果

Part IとPart IIでは面接の雰囲気が異なりましたが、学習していない論点を含め、大部分の質問に回答できたと田島様は振り返ります。

経験者が語る!実際の雰囲気や質問内容とは?

相続・事業承継分野のPart Iは、学習した設例と似ており、面接官の質問もある程度予想できました。

一方で、田島様は面接の雰囲気について、威圧的かつ挑発的に感じたと振り返っています。

不動産分野のPart IIは、設例を見た当初は難しそうに感じたものの、読み込むうちに対応できそうだと判断しました。

面接自体はPart Iとは対照的に、終始和やかな雰囲気で進んだそうです。

試験当日の質問を詳しく知りたい人は、田島様のFP1級実技合格インタビューもご覧ください。

▶田島様のFP1級実技合格インタビュー

「深追いしない・議論しない」を意識して冷静に対応

Part Iでは、田島様が正答したと思った内容を試験官に否定される場面がありました。

揺さぶりなのか、別の意図があるのか判断できませんでしたが、挑発に乗らず、冷静に対応するよう意識しています。

Part IIでは、丁寧にゆっくり回答するよう心がけました。

誤答が2回あったものの、試験官がすぐに正解を伝えたため、沈黙は生まれず、会話も途切れませんでした。

田島様は、分からない質問でも不確実なまま言葉にし、会話を止めない姿勢を重視しました。

「深追いしない・議論しない」は、田島様が自身の受験経験から導いた対応方法です。

200点満点中132点を獲得!実際の点数を公開

田島様の得点は、200点満点中132点でした。評価項目別の得点は、以下のとおりです。

  • 顧客の問題点の把握:40点満点中27点
  • 問題解決策の検討分析:60点満点中41点
  • 顧客の側に立った対応:60点満点中37点
  • FP倫理と法令順守:40点満点中27点

田島様が語る!FPキャンプの活用法を解説

田島様は複数の教材を利用しましたが、FPキャンプのFP1級実技対策講座を最重要教材に挙げています。

ガイダンス・テーマ解説・直前まとめシートなどを3周

田島様が特に役立ったコンテンツとして挙げたのは、以下のコンテンツです。

  • ガイダンス講義
  • インプット編:テーマ解説講義
  • アウトプット編:事前準備編
  • アウトプット編:コミュニケーション編
  • 直前まとめシート
  • 僧侶FPとやまの今日の一問チャレンジ

各コンテンツを一通り3周し、一度視聴して終わらせるのではなく、繰り返し学習に取り入れています。

アウトプット教材はFPキャンプに絞って反復

アウトプット教材については、FPキャンプに絞り、ほかの教材へ手を広げませんでした。

収録されている問題を、何も見ずに回答できるまで覚えるものと、そのほかのものに分類しています。

覚えると決めた質問は単語帳アプリで反復し、即答できる状態へ近づけたそうです。

田島様はこの過程を通じて、すべてを追いかけず、学習範囲を絞る大切さに気付いたと話しています。

【FPキャンプの口コミ】割引制度を活用し料金面にも満足

田島様は、FP1級学科コース受講者向けの割引制度を利用してFP1級実技対策講座を受講しました。

料金面には満足しており、FPキャンプの総合的な満足度についても「満足しています」と回答しています。

ただし、割引の対象や受講料金、利用条件は変更される場合があります。

受講を検討する際は、FPキャンプの公式サイトで最新情報を確認してください。

▶まずは無料コースに挑戦!FPキャンプで学習をはじめる

FP1級合格後の目標と70代の学び直しで得たもの

田島様にとって、FP1級への挑戦は、合格後の目標や新たな学びにもつながっています。

目標:FPと行政書士の知識で相続を支援したい

田島様は、FP1級で得た知識を、身近な人の相続やお金の悩みに役立てたいと考えています。

義叔母の相続手続きで苦労した経験から、同じように困っている人の初期相談に応えられる存在を目指しているそうです。

FPだけでは対応できる範囲が限られるため、行政書士資格を取得し、将来は相続手続きの支援にも携わりたいと話しています。

得たもの:「学び直しは何歳からでも可能」という自信

田島様が今回の挑戦で得たものは、合格そのものだけではありません。

「70歳を過ぎても新しい分野を体系的に学び、成果を出せた」という自信です。

受験料などの負担はありましたが、毎日の音声反復や散歩中の練習を積み重ね、FP1級実技の合格へ到達しました。

田島様は自身の経験を通じて、「学び直しは何歳からでも可能」と確信したと振り返っています。

FP1級実技の面接対策なら「FPキャンプ」がおすすめ

FP1級実技の学習範囲や面接対策の進め方に迷っている人には、FPキャンプがおすすめです。

相続・事業承継と不動産をテーマ別に学べる

FPキャンプのFP1級実技コースでは、Part Iの相続・事業承継とPart IIの不動産をテーマ別に学べます。

講義動画とテキストを使い、実技試験で問われるテーマや論点を整理できる構成です。

学科試験で覚えた知識を確認するだけでなく、制度の背景や設例への対応方法を学べます。

面接で説明する力を身につけたい人は、ぜひFPキャンプを活用してみてください。

事前準備から面接でのコミュニケーションまで対策できる

面接対策講義には、事前準備編とコミュニケーション編があります。

設例を読む時間の使い方や、Part Iの事前準備に加え、面接で意識したいポイント、答えられないときの対応などを学習可能です。

知識のインプットだけでなく、回答の組み立て方や面接での受け答えまで対策したい人に役立ちます。

Q&Aや直前まとめシートで必要な論点を整理できる

FP1級実技では、幅広い知識のなかから、面接で問われる論点を整理しなければなりません。

FPキャンプには、実際の面接で出た質問や回答をもとにした教材があり、直前対策にはまとめシートも用意されています。

田島様はQ&Aから重要な100問を選び、直前まとめシートを含むコンテンツを3周しました。

教材の内容をすべて同じ深さで覚えるのではなく、自分の弱点や試験までの期間に合わせて、優先順位を決めて活用しましょう。

▶FPキャンプで学習をはじめる

まとめ:FPキャンプを活用し、自分に合った方法でFP1級実技の合格を目指そう

田島様は73歳でFP1級実技試験に合格し、200点満点中132点を獲得しました。

初回受験では即答できない点に課題を感じましたが、2度目は教材を絞り、音声反復や本番形式の練習へ取り組んでいます。

田島様の体験は、年齢だけで挑戦を諦めず、自分の弱点に合う対策を選んだ一例です。

田島様のようにFPキャンプを学習の軸にし、過去問や自分に合う練習方法を組み合わせながら、FP1級実技の合格を目指しましょう。

▶FPキャンプで合格をつかみ取ろう

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