
24歳で独学により1級ファイナンシャル・プランニング技能士を取得。2021年に「ほんださん / 東大式FPチャンネル」を開設し、37万人以上の登録者を獲得。
2023年に株式会社スクエアワークスを設立し、代表取締役としてサブスク型オンラインFP講座「FPキャンプ」を開始。FPキャンプはFP業界で高い評価を受け、2026年5月のFP1級試験では65%を超える受験生が利用。金融教育の普及に注力し、社会保険労務士や宅地建物取引士など多数の資格試験に合格している。
借金返済がきついと感じる日々は、精神的に大きな負担がのしかかり、人生を楽しめない原因です。
毎月の支払いに追われ、将来への希望が見えず、どのように対処すればよいか分からない人も多いでしょう。
しかし、苦しい状況は正しい知識を身につければ、少しずつ抜け出せます。
本記事では、借金が終わらない理由から、根本的な解決策となるお金の勉強まで詳しく解説します。
一時的な解決ではなく、お金に困らない人生を手に入れるための一歩を踏み出しましょう。

借金返済がきつい・終わらないと感じる理由
毎月頑張って返済していても借金が減らない理由を理解し、今後のアクションに役立てましょう。
元本が減っていない
毎月の返済額を納めているのに借金が減らない場合、支払いが利息に消えてしまうケースが該当するでしょう。
リボ払いや消費者金融のローンなどは金利が高く設定されており、利息の負担が重いのが特徴です。
例えば、金利15%で50万円を借り入れ、毎月1万円ずつ返済する場合、初月は約6,000円が利息に充てられます。
実際に減る元本は4,000円で、この状態が続くと完済には時間がかかります。
利息の仕組みを理解して、元本を減らすための工夫をし、返済計画を考えてみてください。
全体の状況を把握できていない
複数の金融機関から借り入れをしていると、借金の全体像が見えにくくなります。
クレジットカードの分割払いや車のローンなどを合わせると、想像以上の金額に膨らんでいるケースもあります。
現在いくら借りていて、毎月どれほど利息を払っているのかを把握して、借金の全体像をイメージするのが大切です。
家計の収支バランスが崩れている
借金が増え続ける原因は、毎月の収入よりも支出のほうが上回っているためです。
家計の管理ができていないと、生活費の不足分を無意識のうちにクレジットカードやキャッシングで補ってしまいます。
穴の空いたバケツに水を注いでも貯まらないように、お金の流れを見直さなければなりません。
収支のバランスを整えて、借金にコントロールされない人生を目指しましょう。
【注意】状況をさらに悪化させる危険な行動
借金返済がきついときに、避けるべき危険な行動について解説します。
他社から新しく借り入れて返済に充てる
返済資金を用意するために、別の金融機関から新たにお金を借りるのは避けましょう。
これは「自転車操業」と呼ばれる状態で、借金と利息は雪だるま式に増えていく流れを作ってしまいます。
例えば、A社の返済に充てるためにB社から借り入れをすると、両方に利息を支払わなければならず、状況はさらに悪化するでしょう。
まずは現状を把握し、改善点を見極めていくのがポイントです。
クレジットカードの現金化や違法業者の利用
お金が足りない場合でも、クレジットカードの現金化や違法業者を利用してはいけません。
クレジットカードで購入した商品を売却して現金に換える行為は「クレジットカードの現金化」と呼ばれ、カード会社の規約違反です。
例えば、現金を用意するためにクレジットカードで高級腕時計を購入し、すぐに売却するケースが当てはまります。
規約に反した場合、一括返済を求められたり、カードを強制解約されたりするリスクがあります。
また、「審査なし」「ブラックでもOK」などと謳う違法業者(ヤミ金)からの借り入れも避けましょう。
法外な高金利を請求され、厳しい取り立てからストレスが倍増し、借金が悪化する原因です。
万が一、お金を借りている業者が違法業者だと分かった場合は、警察や弁護士に相談してください。
滞納を放置して金融機関からの督促を無視
返済できないからと、金融機関からの連絡を無視するのは止めましょう。
滞納を放置すると遅延損害金が発生し、本来の返済額よりもさらに多くの金額を請求されます。
そのまま放置を続ければ、最終的には裁判を起こされ、給与や財産を差し押さえられる事態に発展します。
期日通りの返済が難しい場合は、自分から早めに金融機関へ相談してみましょう。
支払いスケジュールの再調整に応じてくれる可能性もあるため、誠実さを持った対応を心がけるのがポイントです。
【ロードマップ】借金返済がきつい状況を打開する方法
借金問題を整理し、着実に完済へと近づくためのロードマップを4つのステップで紹介します。
ステップ1:現在の借り入れ総額と金利を洗い出す
現在の借り入れ状況をすべて書き出すのが、解決への第一歩です。
借り入れ先ごとに「借入残高」「適用金利」「毎月の返済額」を正確にリストアップしてください。
紙に色・シール・付箋などを使ってまとめたり、計算がしやすいようにエクセルで管理したりするのもおすすめです。
他にも、AIに借金をすべて伝え、返済額や期日などをまとめてもらうのもよいでしょう。
金利が高い順に並べ替えれば、どの借金から優先的に返済すべきか分かりやすくなります。
頭の中だけで考えていても不安が募るばかりですが、数字として具体的に理解すると冷静な判断が可能です。
借金の全体像を知れば、借金の返済プランを立てるための基礎として役立ち、具体的なアクションを起こせます。
ステップ2:家計の無駄を見直して返済資金を作る
現在の収支を洗い出し、毎月の支出の中から「無駄な費用」がないかを探しましょう。
ストレスを減らすには変動費(食費・交際費など)よりも、毎月発生する固定費(家賃・スマホ代など)を見直すほうが効果的です。
例えば、スマホの料金プランを格安SIMへ変更したり、不要なサブスクを解約したりするだけで数千円の節約ができます。
見直しで節約できたお金は、借金の繰り上げ返済に充てて、少しずつ元本を減らしてください。
少しでも早く減らせれば、借金地獄から抜け出すゴールが見え、精神的な負担も軽くなります。
ステップ3:ローンへの借り換えを検討する
複数の借り入れがある場合、金利の低いおまとめローンなどへの借り換えを検討するのも一つの方法です。
借り入れ先をまとめれば、毎月の返済管理が楽になり、金利が下がる可能性があります。
例えば、金利15%の借り入れを10%のローンに借り換えるだけで、総返済額を抑えられます。
ただし、総返済額が減った場合でも毎月の返済額を減らしすぎないようにしてください。
返済額も減らしてしまうと、結果的に返済期間が延びて総支払額が増えるケースがあり、注意が必要です。
借り換え後は、空いた枠で新たな借金をしないよう強い気持ちを持ち、お金の主導権を取り戻しましょう。
ステップ4:完済が困難な場合は早めに専門家へ相談
自力で完済が難しいと感じた人は、法律の専門家へ早めに相談してください。
弁護士や司法書士に依頼し、債務整理(任意整理・個人再生・自己破産など)を行えば、法的に借金を減額や免除ができます。
手遅れになって生活が破綻する前に、プロの力を借りて人生の再スタートを切りましょう。
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借金問題を根本解決!お金の知識で家計を立て直そう
目先の借金を整理できた次のステップは、根本的なお金の理解を変え、お金をコントロールする立場になるアクションです。
理由1:その場しのぎは危険!借金を繰り返すリスク
債務整理や借り換えで一時的に借金が減っても、お金との向き合い方を変えなければ、苦しい生活に戻る可能性も否定できません。
厳しい家計管理を強いられた反動で、数年後にクレジットカードで高額な買い物をしたくなる人も多くいます。
例えば、ダイエットで無理な食事制限をして一時的に痩せても、食生活を直さなければリバウンドするのと同じです。
正しいお金の知識を身につければ、バランスの取れた家計管理ができ、将来の生活に不安を感じない経済状況を作れます。
お金という手段を有効活用し、より多くの選択肢から人生を選び取っていきたい人こそ、一生モノの正しい知識を学びましょう。
理由2:金融リテラシーが自分と家族の生活を守る盾に
世の中には、知っている人だけが得をし、知らない人が損をする仕組みが溢れています。
例えば、NISAで投資をはじめれば、本来なら支払うべき税金(約20%)を納めなくて済みます。
税金・社会保険・各種ローンの仕組みなど、あらゆる知識は自分と家族の財産を守るための盾です。
知識を味方につけて、資産を守り増やすためのアクションを起こしましょう。
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理由3:お金の不安をアクションに変えられる
借金や老後に対する漠然とした不安は、分からない・知識がないからこそ生まれます。
しかし、正しい知識を身につければ、不安の正体が明確になり、具体的な対策を打てます。
例えば、「老後資金が足りないかもしれない」と怯えるのではなく、「毎月いくら積み立てれば安心か」を計算可能です。
お金の知識は不安を消し去り、人生をコントロールする自信を与えてくれます。
お金の勉強をはじめて、前に進むためのポジティブなエネルギーを生みだしましょう。
生きた知識を身につけるなら「FPの勉強」がおすすめ
金融リテラシーを高めるためにおすすめなのが、ファイナンシャルプランナー(FP)の勉強です。
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資格取得が目的ではなく、学んだその日から自分の家計改善に役立てられるのがメリットです。
例えば、FPの知識を使って自分の源泉徴収票を読み解けるようになれば、節税のチャンスに気づけるでしょう。
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FPの勉強を挫折せずに最短ルートで身につけたいなら、「FPキャンプ」の活用がおすすめです。
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借金返済がきついという現在の苦しみは、お金との向き合い方を考え直させてくれた大切な原動力です。
借金の仕組みを理解し、家計を根本から見直せれば、数年後の人生はよりよいものに変わっているでしょう。
経済状況を改善するには、幅広い知識を学べるFP資格の学習がおすすめです。
FPキャンプを活用して、お金の勉強を通じて豊かで安心できる未来を掴み取ってください。
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