【FP1級合格体験記 小河原 早矢香様インタビュー】

目次

FP1級受験のきっかけ

FP資格の中でも最上位であるこの試験に挑戦し、一流のファイナンシャルプランナーとしてより一層お客様のお役に立ちたいと考えたからです。
また、私自身や身近な大切な人、そして私を信じて相談してくださる方々が、ファイナンシャルの力を通じて精神的にも経済的にも自立し、豊かで幸せな人生を歩めるようなサポートができるようになりたい。そんな強い思いが、この1級受検の原動力となりました。 

学習スケジュールと活用教材

基礎編10問、応用編2問解くことを毎日の習慣に 

平日と休日ともに一日約5時間を勉強に充てました。忙しい時でも応用編は1日2問は必ず解くことと、基礎編は10問必ず解くことを習慣にしていました。
朝のルーティンでメルマガの一問一答を解き、週4回のジムに行っている間は1時間半ほど動画を視聴(主に基礎動画)、移動中の電車の中や歩きの時も音声を聞くことを徹底していました。
動画を視聴して、問題を解くことを繰り返し、動画を見なくてもすらすらと解けるようになったら問題集を6分野一気に一周しました。
また、試験1か月前にほんださんの直前対策特別講義に参加して本番と同じ環境で模擬試験を解きました。 

  • 問題集:1級FP技能士学科対策問題集(ビジネス教育出版社)
  • 動画・オンラインサービス:FPキャンプ 

学習の工夫とモチベーション維持法

家で勉強すると集中できないので、cafeにこもって集中して勉強しました。

試験合格後の姿を想像してモチベーションを維持 

モチベーションの維持です。自身の事業とFP1級の勉強、育児家事との優先順位のバランスをとることが大変でした。FP1級合格と同等の優先順位であるからこそ、時間を決めてストップウォッチを用いて区別することですべて得ることが可能になると思います。
モチベーションの維持は合格した後の感情やどんな自分になっているか?どんな人にお役に立つことができるか常に考えていました 。

犠牲にしたことはありません。すべてが資源になったと思います。 

試験前に基礎編一問一答の正答率は90%超、
応用編の計算問題は瞬時に手が動くまでやり込む

日頃ニュースを見ていたりすると、この報道ってあの内容と関係あるんじゃないかと、試験内容から派生したようなものが多々見つかり、やはり現実においてもとても役立つスキルを学んでいるんだなと日頃から実感できていた点では経済ニュースなどはとても役に立ちました。 

試験前の進捗状況と手ごたえ

基礎編

  • 問題集を3周して基礎編4択問題の〇☓が8割正解できるようになりました。一問一答の問題は90%~100%の正答率までもっていきました。 

応用編計算問題

  • 題集を3周して基礎編4択問題の〇☓が8割正解できるようになりました。一問一答の問題は90%~100%の正答率までもっていきました。 

応用編穴埋め問題

  • 最初に解説動画を一巡視聴し、その後回答率100%になるまで問題集を何度も反復しました。

試験1か月前の直前対策特別講義で解いた模試で合格ラインを突破したことが自信に  

FPキャンプの試験1か月前の直前対策特別講義で応用編の模擬試験で合格ラインに届いたので、以前の試験より自信はありました。ただどんな問題が出るか分からず、前回、前々回は合格率が高かったため、難問が出るのか不安な面も大きかったです。 

基礎編では一問一答で解いた問題、問題集で出た問題があり、計算問題も解き方を反復していたので解けた問題が多かったです。
応用編は難解な問題はなく、オーソドックスな問題でしたのでこれは合格できるかもと感じました。
計算問題のケアレスミスがないか制限時間ギリギリまで何回も問題の見直しをして、確実に正解に導ける時間の余裕もありました。
応用編の穴埋め問題は、試験1か月前の直前対策特別講義で解いた模擬試験と同じ内容が出ましたので受けて良かったです。
 

合格要因とFPキャンプの活用法

日々の学習の習慣化・苦手分野の克服・直前対策特別講義の受講で合格圏内に 

  1. 日々の学習の習慣化です。
    前回は学習を習慣にしていないことが要因だったので、前回試験の次の日から毎日必ず問題を解くように習慣づけをしました。どんなに忙しい日でも必ず寝るまでに基礎編10問、応用編2問は解くことをコミットしました。
    分からなかった問題、間違えた問題はそのままにせずに自分が納得するまで解説を聞き、再度解くことを徹底しました。 

  2. 120点を狙うのではなく、満点を目指して取り組んだことです。
    苦手な問題、複雑な問題は後回しにせずに、チェックして時間の余裕のある日に徹底解剖しました。テキストでは解き方が分からないので、ほんださんの講義を視聴して自分が本質を理解するまで見ました。その後、問題を解いて少しでも疑問に思ったところは何度も講義動画を見直して、また問題を解くことを徹底しました。
    苦手から得意になり問題を解くことが楽しくなってきたのも合格の要因の1つだと思います。

  3. 試験1か月前の直前対策特別講義での模擬試験です。
    模擬試験を受けたことで自分の現在地を把握し、どのような知識が不足しているのかを理解できました。この模擬試験で間違えた問題をノートに箇条書きで書いて、何度も見直すなど、間違えたところを徹底的に復習しました。
    ラスト1か月で合否が決まるというほんださんの講義からさらに集中して問題を解きました。
    この試験で受からなければ、次の直前対策特別講義には参加できないという後ろの扉を閉めたことで前進するしかないと覚悟を決めました。 

YouTubeの分かりやすい講義動画をもっと視聴したいと思いFPキャンプを受講 

2級試験はテキストと問題集で独学して合格したので、1級もまずはテキストと問題集を購入して勉強を開始しましたがテキストを見ても解き方が分からないという問題に直面しました。
この分からない問題が1級には多く、これは独学では無理だと思い、ほんださんのYouTube動画を観ました。分かりやすい講義でもっと聴きたいと思い、FPキャンプに無料登録したことが始まりです。 ました。  

スキマ時間さえあればアプリで動画・音声を視聴しました。
応用編の講義はわかるまで何度も視聴し、一問一答問題はスマホで回答できるので仕事の休憩時間などスキマ時間に利用しました。 

過剰かもしれませんがFPキャンプがなければ絶対受かっていないと思います。そのくらいとても分かりやすい講義(個人的にはほんださんのユーモア溢れるトークが好きです)と試験対策に連動する充実したコンテンツがあり、これらをフルに活用することで合格できました。
解説がわからないと問題が解けず意味がないので解説が分かりやすいことが他のコンテンツとの差別化ポイントかなと思います。
毎日の僧侶FPとやまのメルマガでは人の本質の名言とともに一問一答問題も届くので、朝から勉強のルーティンが作れたこともよかったです。  
 

1級の学習を始める前に2級レベルの基礎固めができるのも優れたメリット 

すべてのコンテンツです。2級合格から13年たっているので基礎から勉強ができるのが大変ありがたかったです。
基礎の本質理解がないと1級の問題は解けないので、基礎をコツコツ学べるのは素晴らしい仕組みです。わからなくなった時は基礎にいつも戻っていました。
加えて、試験対策で応用編のわかりやすい講義と一問一答問題集は大変役に立ちました。 

コストパフォーマンスは満足を超える感動ものです!安すぎてびっくりします。 

FPキャンプのコンテンツには受講生を思う講師の気持ちが溢れている

5点です。わかりやすい講義と体系だった講義内容、どんどん進化されコンテンツも充実しており大満足です。ほんださんが受講生を思う気持ちも伝わりすごくよかったです。 

実技試験に向けてFPキャンプの1級実技試験コースを受講しております。
一日5分は必ず動画を見ることを習慣にしています。 

身に着けたFP知識を生かして、豊かで幸せな人生を自分で作れる人を増やしていきたい 

マネースクールの講師をしておりますので、今後受講生に向けて資格制度発行の養成塾を展開し、自分自身で守れる力、ファイナンシャルリテラシーを身につけて精神的、経済的にも自立した豊かで幸せな人生を自分で作れる人を増やしていきたいと思います。 

長期目標をもとに学習を継続して大きな壁を乗り越えたことが本当の意味での大きな「自信」に 

一番は自信が持てたことです。FP試験での最上位資格を目指すことは容易ではありませんが、その分大きな壁を乗り越えた先に大きな自信が持てました。
これは外からの承認・評価での自信ではなく、一回では受からず長期で目標を立ててコツコツ取り組んできた自分自身の内なる承認であり、本当の意味での自信に繋がります。   

受験生へのメッセージ

試験の合格の先を見据えた学びを提供してくれるのがFPキャンプ 

FP1級は容易に合格できる試験ではありませんが、その分やりがいもあり、合格した時の達成感や自信を得られます。
短期思考ではなく、長期思考で諦めず達成をする能力も身につくことができます。FPキャンプ、ほんださんという心強い仕組みや講師がおりますので安心して勉強できると思います。 

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