
24歳で独学により1級ファイナンシャル・プランニング技能士を取得。2021年に「ほんださん / 東大式FPチャンネル」を開設し、33万人以上の登録者を獲得。
2023年に株式会社スクエアワークスを設立し、代表取締役としてサブスク型オンラインFP講座「FPキャンプ」を開始。FPキャンプはFP業界で高い評価を受け、2025年9月のFP1級試験では48%を超える受験生が利用。金融教育の普及に注力し、社会保険労務士や宅地建物取引士など多数の資格試験に合格している。
2026年4月1日の申し込み分から、CBT試験(FP2級・3級)の制度が大きく変更されます。
受験生に影響が大きいのが「試験日の変更(繰り延べ)期間の短縮」です。
変更を知らずに「とりあえず申し込んでおこう」と安易に手続きをすると、受験料を無駄にする恐れがあります。
本記事では、制度変更の具体的な内容と、受験生が受ける影響について分かりやすく解説します。
FP資格の受験を考えている人は、新ルールを正しく理解し、計画的な学習をはじめましょう。

2026年4月からのCBT試験変更点2つ
2026年度(2026年4月1日申込分)からのFP3級・2級CBT試験において、2つの変更点が適用されます。
変更点①:試験の繰り延べ期間が短縮
試験日の変更(繰り延べ)可能期間が大幅に短縮されます。
これまでは、初回に申し込んだ日から「1年間」であれば、何度でも試験日を後ろ倒しに変更できました。
しかし、今回の改正により、変更可能な期間は申し込み日から「4か月(120日)」までとなります。
従来の期間と比較すると3分の1に短縮されるため、勉強が間に合わない場合でも半年先や1年先に延期し続けられません。
今回の変更の背景には、試験会場の枠不足があります。
「とりあえず申し込んでおこう」と考えた受験生が枠を確保したまま延期を繰り返し、受験したい人が予約を取れない状況が多発していました。
今回の改正は、このような空予約による問題を解消する狙いがあります。
変更点②:3月の受験が可能に
2つ目は、3月の受験が可能になる点です。
これまでのCBT試験では、3月1日から3月31日までの期間は試験が実施されない「ブラックアウト期間」となっていました。
新制度では、これまでの制限が撤廃され、3月にも受験が可能になります。
ただし、年度末の数日間など一部対象外の日程が発生する可能性はあるため、公式サイトを確認してください。
企業では年度内に資格取得を推奨するケースが多く、2月に駆け込み受験が集中する傾向がありました。
3月も受験可能に変更されれば、受験時期の分散や、年度内の取得を目指す会社員にとってスケジュールが組みやすくなります。
受験生への影響と注意点
期間短縮のルール変更は、学習計画が曖昧な受験生にとって大きなリスクでもあります。
「とりあえず申し込み」が命取りに
従来では「とりあえず申し込んで、勉強が間に合わなければ延期すればよい」という手法が通用しました。
最長1年の猶予があったため、実質的に試験日を未定のまま席だけ確保でき、柔軟性の高さがメリットでした。
しかし、今後は4か月の期間内に合格できなければ、その申し込みは無効となり、受験料は返還されません。
「とりあえず」と安易に申し込みをしたものの、120日以内に合格レベルまで達しなかった場合、支払った受験料を失います。
再受験するには、改めて受験料を支払う必要があるため、計画的な学習は欠かせません。
忙しい社会人はスケジュール管理が必須
仕事や家庭で忙しい社会人や主婦(主夫)にとって、4か月という期間は決して長くありません。
申し込み直後は「間に合う」と思っていても、予期せぬ仕事の繁忙期やライフイベントにより、間に合わなくなる可能性もあるでしょう。
これまでは1年の猶予があったため、状況が落ち着いてから受験する選択も可能でした。
しかし新制度では、どのような事情があろうと120日以内に試験に挑戦する必要があります。
自身の繁忙期を避け、確実に勉強時間が確保できるタイミングを見計らって申し込むなど、シビアなスケジュール管理が求められます。
今回の変更は改悪?
試験期間の短縮は、一見すると受験生にとって不利な変更に見えますが、ポジティブな側面もあります。
真面目に学習する人には影響なし
本来、FP3級や2級の試験は、申し込みから4か月あれば十分に合格を目指せる試験です。
最初からしっかりと学習計画を立て、着実に勉強を進めている人にとっては、今回の変更は問題ありません。
反対に、延期を繰り返す受験生によって埋められていた座席枠が解放されるため、希望の日時で予約が取りやすくなる可能性があります。
真剣に合格を目指す層にとっては、歓迎すべき環境整備といえます。
合格への覚悟が決まるメリットも
「いつでも延期できる」という環境は、学習の先延ばしを招く原因の一つです。
「4か月以内に受からなければならない」という明確な期限(デッドライン)が設定されるからこそ、試験への覚悟が決まります。
強制力が働き、ダラダラと勉強期間が間延びするのを防ぎ、結果として短期間での合格につながります。
余計な期間をかけずに資格を取得し、次のステップへ進むためには、期間制限を前向きに捉えましょう。
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新制度に備えて早めの対策を
2026年4月以降のCBT試験では、申し込みから4か月の期間制限が設けられます。
受験料を無駄にしないためにも、「申し込んだら計画的に学習する」という意識がより一層重要です。
制度変更に慌てることなく、今のうちから自身に合った学習方法を見つけ、効率的に知識を身につけていきましょう。
確実な合格を目指すなら、FPキャンプのような専門性の高い学習サービスの活用をおすすめします。
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