
24歳で独学により1級ファイナンシャル・プランニング技能士を取得。2021年に「ほんださん / 東大式FPチャンネル」を開設し、33万人以上の登録者を獲得。
2023年に株式会社スクエアワークスを設立し、代表取締役としてサブスク型オンラインFP講座「FPキャンプ」を開始。FPキャンプはFP業界で高い評価を受け、2025年9月のFP1級試験では48%を超える受験生が利用。金融教育の普及に注力し、社会保険労務士や宅地建物取引士など多数の資格試験に合格している。
40代は、体力的な曲がり角を迎えると同時に、家庭や職場での責任が重くのしかかります。
教育費や老後資金への不安から副業を検討しはじめる男性は多く、20代と同じ感覚で選ばないのがポイントです。
体力や時間を切り売りする働き方は、本業への悪影響が大きく、長続きしません。
そのため、これまでの経験を資産に変える「ファイナンシャルプランナー(FP)」がおすすめです。
若さや体力ではなく、経験と信頼を武器に稼ぐFPは、40代男性にとって理想的なセカンドキャリアの第一歩となります。
本記事では、40代男性が選ぶべき副業の基準と、FP資格を活かした稼ぎ方を解説します。

40代男性がアルバイトを選ぶと失敗しやすい理由
40代が副業選びで陥りやすい失敗パターンについて解説します。
時給制の仕事は稼げる額に限度あり
時給制の仕事は、本人の体力の限界が稼げる額の限界となるため、40代男性におすすめできません。
例えば、本業のあとに3時間仕事する場合、睡眠時間や趣味など、人生に必要な時間さえ削らなければなりません。
さらに、時給制の仕事では、スキルが向上したり、経験を積めたりする可能性は低いでしょう。
スキルや経験が蓄積されない仕事に時間を費やすのは、セカンドキャリアを見越して動きたい人には不向きです。
目先の小銭ではなく、将来自分を助けてくれる「稼げるスキル」が身につく仕事を選ぶとよいでしょう。
肉体労働は本業の寿命を縮める
休日に引っ越し作業や警備員、配達員などの肉体労働をするのは避けましょう。
20代の頃とは異なり、40代は体力や筋肉の低下などが原因で、疲労が完全に回復しない人が多くいます。
週末に体を酷使した結果、月曜日の朝に疲れが残り、本業のパフォーマンスが低下するリスクがあるでしょう。
最悪の場合、体を壊して本業を休職することになれば、副業で稼ぐ数万円以上の損失をかぶる可能性もあります。
「体力を売る」のではなく、「スキルを売る」働き方へシフトして、無理なく収入を得る方法を身につけましょう。
40代男性の副業にFPがおすすめの理由
40代男性にこそ、副業でFPをおすすめする3つの理由を解説します。
【経験】社会人・人生経験が役立つ
40代男性の強みは、約20年にわたる社会人経験です。
これまで得た経験とFPの知識を組み合わせると、独自性の高いサービスを提供できます。
例えば、高校の教師をしている場合、「現役教師が教育資金について解説」といった特化サービスを販売可能です。
教育にかかわっていない人よりも、教師という経験が強みとなり、「このFPにお願いしたい」と選んでもらえます。
さらに、ビジネスメールの作法や納期の遵守、相手の意図をくみ取る力など、若手にはない「ビジネス基礎力」が身についています。
副業でクライアントとやり取りをする際、丁寧な対応ができれば信頼につながるでしょう。
また、FPの実務では、住宅購入・保険加入・子育て・親の介護など、人生のさまざまなイベントに関する知識が必要です。
40代であれば、これらのライフイベントをすでに経験しているケースも多く、実体験にもとづいた深みのある提案ができます。
未経験の分野であっても、これまでの人生経験そのものが、FPとしてのコンテンツになるでしょう。
【信頼】40代ならではの落ち着きが武器に
金融や家計に関する相談は、非常にデリケートな内容を含みます。
そのため、顧客は「信頼して話せる相手かどうか」を慎重に見極めています。
例えば、住宅ローンの相談にきた30代夫婦の場合、経験がない20代よりも、経験のある40代に相談したいと感じる人は多いでしょう。
住宅ローンは30~35年で契約する人が多く、これだけの期間、重いプレッシャーと戦わなければなりません。
理想的な意見だけでなく、現実的に返済可能なプランや選択肢を知りたいと考える人が多く、経験の有無を気にする人もいます。
しかし、40代のFPであれば安心感を抱きやすく、年相応の落ち着きや包容力があります。
未経験さをネガティブに感じず、「頼りがい」としてプラスに働かせる工夫をするとよいでしょう。
【実生活】お金の不安を知識で解消できる
40代は、子どもの教育費の増加や、親の介護費用、自身の老後資金など、お金の悩みが尽きません。
しかし、FPの学習を通じて得られる知識は、これらの問題を解決する手助けとなります。
例えば、以下の内容を理解できます。
- 公的年金や介護保険の仕組み
- NISAやiDeCoを活用した老後資産の形成
- 医療費控除やふるさと納税などの節税対策
これらを知っているだけで、手取り収入を増やし、効率的に資産を形成できます。
副業で収入を得ながら、同時に自身の家計も改善できるため、経済的なメリットは計り知れません。
稼ぐ攻めの力と、資産を守る守りの力を同時に身につけられる点は、家計を支える40代男性にとって大きな魅力です。
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40代男性でもFPとして収入を得る方法
40代の強みを活かしながら、FPで稼ぐ3つの方法を紹介します。
相談業務:人生経験を活かしてセカンドキャリアを作る
家計の見直しやライフプランの作成をサポートする相談業務は、FPのベーシックな働き方です。
オンライン相談であれば、店舗を構える必要がなく、週末や平日の夜など限られた時間で活動できます。
40代男性であれば、同世代の顧客から「住宅ローンの借り換え」や「教育費の捻出」などのリアルな相談を受ける機会も多いでしょう。
自身の経験を交えながら、正しい知識を使ってアドバイスができれば、顧客から深い信頼を得られます。
「個人の名前」で仕事をする経験は、定年後のセカンドキャリアを見越した予行演習としても最適です。
本業で収入を安定させながら、顧客からの評価を積み重ねていけるため、リスクを抑えてセカンドキャリアを確立できます。
Webライター:業界経験を活かして高単価を狙う
金融・不動産・保険など、金融テーマで記事を執筆するWebライターもおすすめです。
金融ジャンルは専門性が必要なため、報酬も高めに設定される傾向にあります。
本業で金融機関や不動産業界、経理・財務などに携わっている場合は、高単価な案件を獲得しやすいでしょう。
文章を書くスキルは必要ですが、納期を厳守すれば働く時間は自由なため、柔軟性の高さが魅力です。
SNS配信:SNSやブログで広告収入を得る
X(旧Twitter)・Instagram・ブログなどを活用し、お金に関する情報を発信する方法です。
役立つ情報を継続的に発信してファンを増やし、広告収入やアフィリエイト報酬を得ます。
顔出しをしなくても可能なため、会社や周囲に知られずに副業をはじめたい人にも向いています。
報酬を得るまでに時間はかかりますが、蓄積されたコンテンツは自身が寝ている間も働いてくれる「資産」に変わるでしょう。
体力的な衰えを感じはじめる40代にとって、ストック型の資産があれば、精神的な安定にもつながります。
記憶力が不安な40代こそ「FPキャンプ」で効率学習
「久しぶりの勉強で頭に入るか不安」と感じる40代男性にこそ、効率的に学べる学習サービス「FPキャンプ」がおすすめです。
丸暗記は卒業!本質から学ぶ大人の学習法
FPキャンプでは、「なぜこの制度があるのか」「どういう仕組みか」などの本質的な理解を重視しています。
納得しながら学習を進められるため、丸暗記が苦手な40代でも無理なく知識を吸収できます。
知的好奇心を満たす講義は、勉強を「苦行」ではなく「大人の教養」へと変えてくれるでしょう。
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「ながら学習」で学習のハードルを低くできる
40代は仕事に家庭にと忙しく、机に向かって勉強する時間を確保するのは簡単ではありません。
また、夕方になると疲労や目の疲れから、テキストの文字を追うのが億劫になる日もあるでしょう。
FPキャンプの教材は、スマホやタブレットで視聴できる動画講義や、デジタルテキストなどで勉強できます。
通勤中の電車内や車の運転中、散歩の時間などを学習時間に変えられ、効率的な学習が可能です。
耳から情報をインプットするスタイルなら、目の疲れを気にせず、スキマ時間を有効活用して合格を目指せます。
スキマ時間を活用して、コツコツと勉強を進めていきましょう。
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無料で挑戦可能!お試しコースでリスクなし
「いきなり有料講座に申し込むのは勇気がいる」という慎重な人のために、FPキャンプでは無料コース(FP3級 学科試験対策)を用意しています。
講義の雰囲気や学習システムが自分に合っているか、支払う前にじっくりと確認できます。
失敗のリスクを抑えたい40代男性にとって、無料でスタートできる点は大きな安心材料です。
まずは気軽に登録し、FP学習の世界を体験してみてください。
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会社の看板に頼らず「個人の名前」で稼ぐ準備を
40代は会社人としての折り返し地点であり、定年後の人生を考えはじめる大切な時期です。
今のうちに会社の看板に頼らず、自身の経験とスキルで稼ぐ力を身につけておけば、将来への備えとなります。
FP資格は、過去の経験を価値ある資産に変え、未来の選択肢を広げてくれるでしょう。
体力や時間を切り売りする働き方から卒業し、誇りを持って取り組める副業をはじめませんか。
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